お灸というのはどういうものなのか。

どういう効果があるのか、熱いんじゃないかと心配される方もいるのではないでしょうか。

 

お灸をすえる。

悪いことをした時にこのようなことを言われお仕置きされた。

自分の親、祖父母にすごく大きいお灸のやけど跡がある。

この様にお灸に良い印象を持てないでいる方もいると思います。

お灸は怖いもの、熱いものと考え心配をされている方に

もっとお灸を知って頂き、受けて頂きたい、気持ちよさを知って頂きたいので

今回はお灸について説明させて頂きます。

お灸で使用するものはもぐさです。

もぐさとは、簡単に言うと、ヨモギの葉っぱの裏の白い綿毛です。

ヨモギを乾燥させ、すりつぶし粉々にして

それをふるいにかけ、いらないものを何度も何度も取り除いて

その綿毛だけを集めたのがもぐさです。

 

ヨモギはさまざまな効果のある薬草で、食物繊維、クロロフィル、ミネラルが豊富で

浄血、増血作用のほか、止血作用もある万能薬です。

このもぐさに火をつけて、体を温め、ツボを刺激するのがお灸です。

 

お灸によって身体に温熱刺激を与えることで、皮膚の下にある筋肉や血管、リンパ節が刺激されます。

すると、細胞の活動が活発になり、免疫作用がアップし、リンパの流れが改善されます。

そうなることでむくみの解消にもつながり、さらに温熱効果によって血管が収縮・拡張し

局所で滞っていた血液を流れやすくしたり、血流が行きわたっていなかったところに

血液が流れるようになったり炎症をやわらげる効果もあります。

 

また、人間の身体には経絡(けいらく)というエネルギーの通り道が全身を巡っているとされています。

これは主に東洋医学的に考えられていることですが、このエネルギーというのが「気・血・水」です。

「気・血・水」とは人間の生命活動に必要なものとされ

気とは皆さんがよく耳にする元気、活気、といったように使っている「気」ようは源のようなものです。

次に血ですが、これは血液のことと考えていただければ大丈夫です。

そして水は人体内の正常な水分のことをいい、各内臓、組織の中の液体と正常な分泌物も含みます。

全身を潤すことで、内臓、筋肉、毛、粘膜を潤し、関節の働きを円滑にするなどの働きをしています。

「気・血・水」が不足したりその流れが滞ると体が不調をきたすと考えられています。

 

この経絡の上にあって、「気・血・水」が弱ったときに反応がでる場所がいわゆるツボです。

ツボにはそれぞれに作用がありますから、それを刺激することによって

冷え症や肩こり、腰痛、目の疲れ、むくみ、ストレス、不眠などといった

身体のさまざまな症状の改善が期待できます。

特に冷えというのは、身体を温める力が低下している状態なので

温める効果があるお灸が効果的です。

疲労がどんどん蓄積して状態が悪くなったものを東洋では冷えと捉えられていますので

長い間蓄積された慢性的な疲労にも効果があります。

また、女性が悩まされる生理不順や生理痛緩和にも効果があります。

女性は特に冷えに弱く、身体に不調が出やすいので

お灸でリラックスしながら身体を内面から整えませんか?

 

お灸は肌の上に直接置いて行うものもありますが

隔物灸(かくぶつきゅう)、温筒灸といって直接もぐさが肌に触れず

間接的に温め、熱を身体に伝えるようなお灸もあります。

また、身体に刺してある鍼の上にお灸を付け、輻射熱によって身体をじんわり温める

灸頭鍼というものもあります。

熱そうで怖いなと思われている人も是非一度あの温かな感じを体験して頂けたらと思います。

 

季節問わず冷えが気になる方も、寒い季節に冷えが辛くなってしまう方も

一度ローズでお灸を試してみませんか?

詳しい内容は→

ローズの花 鍼灸・整骨院 新田西口店

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