皆さんこんにちは本日は変形性膝関節症についてお伝えいたします。

そもそも、膝関節と言うのは膝蓋骨・脛骨・大腿骨の三つからなる関節であり、

それぞれの骨にぶつからないよう骨には関節軟骨が付き、

周囲を靭帯や筋肉で固められ、中に骨を栄養する関節液が詰まっています。

このようにがっちりとした構造なのは、靭帯を支えつつも

様々な運動を行う必要のあるため、負担が大きいからです。

 

しかし、長い年月がたつことで徐々に圧迫を受けクッションとしての

動きを果たしている軟骨がすり減り、骨と骨が近づいてしまいます。

そうしますと、それが刺激となり、骨が増殖・変性を起こし

棘のような骨(骨棘)が膝の外側に発生します。

また、骨の擦り減りや、変性・刺激により炎症が発生してしまい、

関節に水がたまってしまいます(炎症を起こした際に周辺が腫れるのと同じ原理です。)。

 

これが変形性膝関節症と言われる病気になります。

好発年齢は肥満傾向のある方や中年以降の女性に多く発症し、

女性は男性の約2倍の発症率といわれます。

 

鍼灸治療をこちらの変形性膝関節症でも行う事が出来ますが、

物理的に変形してしまった物に関しては鍼灸治療は行えません。

しかし、周辺の血流を良くすることで膝の痛みが軽減することができ、

痛みによって引き起こされていた可動域制限を改善できます。

 

また、血行を改善することが炎症を抑えることつながり、

膝に水が溜まるのを防ぐことができます。

 

膝が悪いとそれにより歩き方や力の使い方に無理が生じるようになり、腰痛や肩こりの原因になることもあります。

そのため、変形性膝関節症の症状を緩和することで肩こりが取れるという事もあります。

 

長い一生から見れば通う期間はほんのわずか。

お悩みの時は、鍼灸がやりたいとお電話していただき、

予約を取ったのちにいつでもお越しください。

 

お待ちしております。