寝違えて首が痛くなることは、時々あることだと思いますが、
なかなか症状が良くならないときは心配になってしまいますね。

1)首が痛くなるときには主に5つの原因があります。

(1)筋肉痛
過度な運動や急激な負荷がかかった後に起こります。
(2)加齢
加齢などが原因で頚椎が変形して起こるケースです。
(3)ストレス
首の痛みは判別するのが難しいですが、原因不明といわれる場合、大抵のケースでストレスの存在を指摘されます。
(4)神経圧迫
脳から出て全身へ張り巡らされている神経の通り道が、首の所で圧迫される事により起こります。
(5)寝違え
変な姿勢で寝ていたために、首の筋肉が硬直して起こります。

2)首が痛い症状から考えられる5種類の病気

(1)頚椎椎間板ヘルニア
首の骨と骨の間の椎間板に負担がかかることで、中から髄核が飛び出して神経を圧迫することによって痛みが生じます。
(2)変形性頚椎症
加齢に伴って首の骨が変形して症状が現れます。頚椎椎間板ヘルニアと症状自体は似通っていますが、こちらは高齢者に多く見られるのが特徴です。
(3)胸郭出口症候群
首の前面、鎖骨の中外側辺りに腕神経叢といって、腕に行く神経の束があります。ここが何らかの原因にいより圧迫されることで首に痛みが生じます。
(4)悪性リンパ腫
首にあるリンパ節が腫れる症状で、そのうちの悪性のものです。
(5)肩関節周囲炎
いわゆる四十肩・五十肩と言われるものです。ある時突然腕が上がらなくなるというのが特徴ですが、もともと首や肩にコリがあった人に多く見られます。

3)病気かどうかの5つの判断基準

(1)常に痛い
寝違えなどの期間限定症状と違い、常に痛みがある場合は病気を疑います。
(2)発熱を伴う
首の痛みと共に熱が出る場合には悪性リンパ腫などの恐れがあります。
(3)しびれる
手や足にしびれがあるばあには、病気の可能性があります。
(4)腫れる
首にしこりがある場合には、病気の可能性があります。
(5)夜間痛
夜寝ている際に痛む場合にも病気の可能性があります。

4)首が痛い症状への4つの対処方法

(1)安静
寝違えなどの急性症状の場合には、無理に動かず安静にしていることが大事です。
(2)冷却
ズキズキと疼くように痛む場合には、濡らしたタオルや湿布などで患部を一時的に冷やします。
(3)保温
慢性的な症状の場合にはほとんどのケースで血行不良が見られるので、お風呂にゆっくりつかるなどして血液の循環を促し、回復機能を向上させます。
(4)マッサージ
首の筋肉が緊張して痛みが生じているような場合には、適切なマッサージを行うのも効果的です。
上記の方法は、原因が明らかな場合に行って下さい。原因不明の首の痛みや、初めての場合には必ず医療機関を受診するようにして下さい。

5)首が痛い症状へ未然にできる3つの予防ポイント

(1)生活習慣の見直し
症状には必ず理由があるものですが、検査ではなかなか判明しないことが多いです。結果としてストレスと言われることが多いのですが、一理はあると思います。
ストレスは自立神経の働きを乱し、体の回復力を低下させるので、適度な運動や睡眠、食習慣の見直しなどによって体にリズムを作り、病気にならない体にしていくことが大事です。
(2)寝具を変える
通常は寝ている時に体の修復が進むのですが、朝起きたら痛いというような場合には、枕や布団が合っていない可能性があります。特に枕が高すぎたりすると首への負担が増して寝違えやすくなりますので注意が必要です。
(3)入浴
時間がある時には湯船にゆっくりつかって、日頃の疲れを貯めこまないことが大事です。

ローズの花鍼灸整骨院では筋肉痛や寝違えなどの首の痛みに、鍼灸治療や手技で施術を行っています。
辛い症状を我慢せずお気軽にご相談下さい。

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