本日は首腕症候群についてお伝えいたします。
頸肩症候群とは、首から腕・肩・背中にかけて発生した痛みや異常感覚を訴える症状全てを総称したものとなります。その中でさらにレントゲンやMRI等の精密検査をしても異常が無く、原因が不明・または特定できなかったものを頸肩症候群と言います。紛らわしいかもしれませんが、五十肩と言うのが正確な病名ではなく、肩関節周囲炎と言うのと同じで、その肩関節周囲炎もさらに細かく分類されていますが、原因が不明なため肩関節周囲炎と言っているのと同じようなものです。
頸肩症候群の原因として考えられるのは、座業労働やストレスを原因とする場合がとされます。かつては、キーパンチャー病と呼ばれたものであり、現在はOA病あるいはパソコン症候群と呼ばれる一連の症状になります。
好発年齢は若年層に多いとされます。この好発年齢が意外と若い人を中心に発生するため、理解のない上司や仕事の忙しさから重症になるケースが目立っています。また、男性より女性に発生しやすく、職業を要因として発生した場合は、頸肩腕障害と呼ばれます。
頸肩症候群自体は、比較的軽度の人から重度の人まで幅広く分布しています。問題は、重症度が高くなることである。
症状も一概に上肢のみに発生せず、身体全体に発生しうる。精神症状も発生するし、自律神経に異常が出る場合もあります。
また、本来は整形外科などで見られるはずの症状だが、脳疲労と呼ばれる状態の方や、過度のストレスなども関与していると考えられるため、神経外科や精神科医に回されることが多いそうです。
頸肩症候群は治療を行える方も少なく周囲の方からの理解も得られないことも多々あります。また、認知度の低さからたらいまわしにされることもある、難しい病気です。
ですが、ストレス・脳疲労が原因と考えられることもありリラックス効果や自律神経を整える鍼灸治療は有効的だとされています。
治療は持続してある程度行う必要はありますが、一生付き合う病気に対して数か月付き合う事で改善される病気です。
まずは、一度当院へご連絡ください。お待ちしております。