本日は【捻挫】についてお伝えいたします。

捻挫は関節が許容外の運動を強制されたことにより、関節を構成している骨の周辺にある靭帯や軟部組織に損傷が見られる状態をいいます。そのため、関節を構成する骨が直接ずれた場合は捻挫では無く脱臼、骨の耐久力以上の力が加わり傷ついてしまうもの、折れてしまうものを骨折と言います

捻挫の概念で代表的なものは交通事故で多発するむち打ち症、ボールが指にあたったことで発生する突き指、足首を捻ってしまう足関節の捻挫等です。

捻挫は日常的に発生し易い傷害なためか、痛みが軽度だと固定や治療を行わないことが多くあると思います。ですが、一度損傷した後は周辺の筋肉や靭帯が弱くなったりルーズ(ゆるく)になってしまいそれが引き金となり前回と比べて軽度の外力でも捻挫が発生しやすくなってしまいます。これが捻挫癖と言われるもので、慢性的になってしまうことを指します。

運動をしたときに足を捻ってしまったりした時はその場で冷やし(あまり、冷やしすぎると靭帯や筋肉が硬くなってしまうので粗熱を取る程度で御願いします)そのまま、当院へお越し下さい。

この記事を書いている私も小学生の時に右足首を捻挫したのですが、治療を怠ってしまったことで現在でも痛みや動きの悪さが多少残っています。親御さんも子供が運動の好きな子なら捻挫をすることも多々あると思いますので、見逃さないようにして上げて下さい。今後のスポーツ活動においても捻挫癖がつくと満足にパフォーマンスを発揮できなくなってしまいます。

 

お待ちしております。