本日は脊椎分離症・脊椎すべり症についてお伝え致します。
脊椎分離症・脊椎すべり症と聞きますと、怖い病名に聞こえるかもしれません。ですが、脊椎分離症は、椎弓という関節突起間部で発生する疾患のことを言います。

この関節突起間部は、かなり脆弱であり、特に10~14歳の学生の方にに疲労骨折が発生する事が多く、疲労骨折によって椎体部と分離することがあります。この疲労骨折は自然に結合し治癒する事もありますが、終生接合しないこともあり、結合しない状態になったものを脊椎分離症と言います。
脊椎分離症がさらにひどくなり、脊椎自体に動きが生じるようになった物を脊椎すべり症と言います。こうなると、神経症状が出たりすることもあり場合によっては手術が必要になるケースも生じます。
脊椎分離症は腰痛の原因の一つと考えられますが、健康成人の4〜7%、非スポーツ者は3%程、スポーツ選手は9%程と発症しているがその多くが無症状である為、脊椎分離症が腰痛の原因とは若干の疑問が生じます。
しかし、腰椎周辺の不安定性があることは確かであるため靭帯・筋肉の負担が、加齢・過労により急性・慢性腰痛(急性腰痛=ぎっくり腰)の原因になりやすいと言われています。
そのため、脊椎分離症の患者さまが原因の腰痛では疲れをしっかり取ってあげることと、その腰椎周辺の疲れをためないようにする事が重要になります。

当院ではそういった患者さまを中心に、鍼灸を行う事も出来ます。
この場合は関節突起部が骨折した直後であれば、血流を良くすることで結合を見込めますが、脊椎分離症となり不可逆的な状態になると結合は見込めません。そのため、腰椎の分離部周辺の筋肉の血流改善と、拮抗筋(背筋の働きをささえる筋肉)である腹筋や下肢の筋緊張を緩めることで疲れにくい体を作ることが目的になります。

慢性の腰痛にお悩みの方や、急性腰痛にお悩みの方はまず一度ご来院ください。
お待ちしております!

詳しくは下記のホームページをご覧ください。
http://www.rose-souka-shinden.com/