スポーツ外傷とは、スポーツに起こる運動器のトラブルです。

トラブルがどのように起きたかで外傷か障害に分類されます。

外傷:転倒、衝突などの1回の外力により組織が損傷した場合。

例)打撲、骨折、捻挫、肉離れ

障害:比較的長期間に繰り返される過度の運動負荷により組織が損傷した場合。

例)疲労骨折、関節炎、腰椎椎間板ヘルニア

実際のスポーツ現場では、繰り返し起こる負荷が続き、組織が弱くなっているときにちょっとした外力などで

負傷してしまい、外傷か障害か見分けがはっきりしないことが多くあります。

そんなスポーツ外傷の今回は成長期に起こる外傷についてお話いたします。

成長期の骨は、ま成長途中であり外傷をうけやすくなっております。

特徴は1骨が柔らかく若木が折れたようにぐしゃっとおれる若木骨折を起こしやすいです。若木骨折は成長途中の小児の時期に多い骨折です。

2.自然治癒力が高いのですが、骨折をそのままにしておくと、変形がのっこてしまうので注意が必要です。

3.骨端線(成長線)が存在し、  成長期の骨は、骨の中心部にあたる 骨幹部と、骨の端 の部分(骨端部)にわかれており、その間に骨端線(成長 線)が存在しています。成長期の骨端部には、骨端軟骨(成 長軟骨)が存在し骨の長さの成長を司っています。成長と ともに骨端軟骨の中心に骨(骨端核)ができ、次第に骨端 全体が骨となり、骨端線が消失して、骨幹端部とつながっ て大人の骨となります。骨端部、骨端線は、骨の 成長に大変重要な部分ですが、成長を重ねている間は、大変力学的負荷に弱く、外傷や障害が起こり やすくなります。

4.柔軟性の低下  個人差はありますが、女子では10歳頃から、男子では11歳頃から成長が 早くなり始めます。身長(骨)が急激に伸びると、筋肉の発達が追いつか ず筋肉が相対的に短縮し、結果として、筋の柔軟性が低下して、体が硬く なります。             この骨と筋の成長のアンバランスが、「成長痛」の 原因ともいわれています。また、この時期は、成長軟骨にも負担がかかり やすくなっています。

成長期に起こりやすい外傷、障害には

*リトルリーグショルダー

*野球肘

*オスグット病

*腰椎疲労骨折

が多く見られます。

その中でも多いのは、オスグット病です

オスグット病は、身長が伸びているときに、過度な運動をしていると起こる症状です。

症状が現れた時は、すぐに練習をやめ安静にするのが一番です。

成長していくうちにオスグットは治っていく病気ですが、無理をしすぎてしまうと、骨端が炎症が続いてしまうと

手術になってしまうので注意が必要です。

当院は、スポーツ外傷の症状にお悩みの学生~中年の方まで幅広く来院されます。

ストレッチ指導など行い、サポートをしています。

痛みは我慢せずに当院にお越しください。

その方に合った治療で進めていきます。

お電話などでもご相談お待ちしております。

詳しい情報はこちらまで→http://www.rose-souka-shinden.com