今日は頭痛の中でも女性に多い《偏頭痛》についてご説明します!

 

偏頭痛は睡眠不足などの生活の乱れや、生理、過度のリラックスなど

血管の収縮・拡張のリズムが乱れることが原因で起こります。

片頭痛には前ぶれを伴うタイプと伴わないタイプがあります。

前ぶれとしては、視野の中心付近から始まりキラキラ光る境界をもつ暗点や視野障害などが典型的ですが、

半身の感覚障害や運動障害、言葉が出にくくなる状態などが認められることもあります。

この前兆は一般に1時間以内に消え、その後頭痛が続いて起こります。

この前兆より前に、あくび、感覚過敏、むくみ、興奮、疲労感などの

気分の変調が1~2日間にわたってみられることがあります。

 

 

偏頭痛の特徴としては・・

  • 脈を打つようにズキンズキンとした痛みがある
  • 痛むのは片側の方が多い(時には両側の場合もある)
  • 1回の頭痛は数時間からだいたい3日で治まる
  • 頭痛時に吐き気や嘔吐などを伴うことがある
  • 頭痛時に強い光や大きな音、不快なにおいなどで痛みが強くなることがある
  • 30分ほど目の前がちかちか光るようなことがある

 

などです。当てはまる方は偏頭痛の可能性が高いです。

偏頭痛は冷やすのがもっとも効果的です。

もしも「辛いなあ」と感じたらまず痛みの強い部分を冷やしてみましょう。

また、音や光の入らない静かな場所で安静にすることが大切です。

予防策として頭痛がひどくなる前に鎮痛剤などを服用すると頭痛を防ぐことができるかもしれません。

薬として処方されるのは、痛みを緩和する「頓服薬」、頭痛の頻度を減らす「予防薬」の2種類に分けられます。

頓服薬と予防薬には、さらにいくつか種類があるので、その効果や働きについても確認しておきましょう。

『頓服薬』1.鎮痛剤

鎮痛剤は市販薬の中でも特に服用者が多く、「頭痛薬」と呼ばれることもあります。

ただし、鎮痛剤は片頭痛を「治す」ものではありません。

あくまで「痛みを抑える」お薬で、症状そのものを予防したり、根本から改善する効果は期待できません。

鎮痛剤の効果には個人差が大きく、服用してすぐ頭痛が治まる方もいれば、ほとんど効果の見られない方もいます。

特に片頭痛に対しては効果を期待できないケースも多く、予兆・前兆の段階で服用しなければ十分な効能が発揮されません。

『頓服薬』2.トリプタン製剤

片頭痛の治療に広く処方されている「トリプタン製剤」

血管の拡張と神経の炎症を抑え、劇的な効果を発揮するお薬として、優れた実績を残しています。

鎮痛薬との違いは、痛みが激しくなってから服用しても、痛みを抑えられること。

さらに、吐き気、においや音に過敏に反応する症状にも作用します。

現状では片頭痛に最も効きやすい薬だといえるでしょう。

『予防薬』1.カルシウム拮抗薬

高血圧の治療薬として知られる医薬品です。脳血管の収縮を抑制し、片頭痛の頻度や痛みを軽減します。

『予防薬』2.抗うつ薬

抗うつ薬はセロトニンの量を増やすことで頭痛を予防。

特に「緊張型頭痛」を併発している場合、優れた作用を期待できます。

処方される分量は、うつ病治療に用いる場合の半分~3分の1程度で、

低用量なので、精神面に対する副作用など心配する必要はありません。

上記に挙げた鎮痛剤はほんの一部を紹介しました。

他にも色々な薬がありますのであまり酷い頭痛にお悩みの方は、病院に行って診察を受けましょう。

頭痛外来は専門のお医者さんが診てくださるので、

自分に合った薬を服用することで、偏頭痛が改善に向かう可能性もあります。

 

また、寝すぎや寝不足など、生活リズムの乱れも頭痛の原因の一つです。

生活リズムを乱さないようにすること、

また、空腹時は頭痛を起こしやすくなるので、

食事は3食規則正しくとることが大切です。

お酒の飲みすぎにも気をつけましょう。

 

 

頭痛には鍼灸、手技療法どちらでも対応が可能です。

また、頭痛は酷くなると日常生活に支障が出てしまいますので、早めの対処が望ましいです。

是非当院にもご相談ください。