今日は腕のしびれについてお話します。

痺れが起こる原因は様々ありますが、腕に起こる痺れの原因で一番多いものは頚椎に異常がある場合です。

ほとんどの場合は病院での検査で原因が明らかになります。

しかし、検査の結果に異常はないのに腕に違和感や痺れがある方というのも少なくありません。

 

ところで、病院の検査ではほぼ100%抜け落ちている検査法があります。

それは何か?

高度な技術はもちろん必要ですが特別な方法ではありません。

その検査法とは直接患者さんの肌に触れる「触診」です。

客観的な検査結果ですら見過ごしてしまうほどの身体のかすかな異常は、実は触診でなければ分からないことが多いのです。

そして、身体に直接施術を行う鍼灸治療は、そういった非常に細かい異常を正確に捉えることに最も優れています。

 

・筋肉の張り、コリ

・皮膚表面のざらつき、冷え感、こわばり等

・ツボの状態(手足、お腹、背中、脈)

 

鍼灸治療では、これら身体の反応を適切に読み取ることがまず大事です。

では、これらの身体の反応から何を読み取っているのでしょうか?

それは血流の悪さからくる「冷え」の状態です。

東洋医学では病は身体の「冷え」により生じると考えているからです。

全ての病に共通したことですが、身体の芯の「冷え」は血流を妨げ、

正常に筋肉や神経、臓器などが栄養されなくなり様々に症状を引き起こすということです。

督脈というツボの流れが、背骨上にありますが、腕の症状が強い方は

その督脈の流れが首のところで滞っている場合が多くあります。

過去のケガ(交通事故、スポーツ障害等)が原因であることが最も多く、

それが具体的にコリや張り、圧痛(押すと痛い)として督脈に現れているのです。

その督脈の流れを鍼でゆるめ、お灸で熱をしっかり入れることができれば、

身体は自ら温まる力を取り戻し、自己治癒力によって改善してゆくことになります。

 

以上のことから、当院では痺れでお悩みの方には鍼灸治療をお勧めしています。

辛いときは、我慢せずにローズの花鍼灸整骨院までお越しください。スタッフ一同、心よりお待ちしております。