ぎっくり腰は『急性腰痛』とも呼ばれ、いきなりグキっという衝撃と共に、腰が強烈な激痛に襲われるものです。

腰椎が瞬間的にずれてしまい、腰の筋肉が負荷に耐え切れずに炎症を起こしてしまう腰痛です。

ぎっくり腰と呼ばれるものは、検査をしても椎間板や骨格組織にも異常が認められませんし、神経痛も発症しません。

 

まず、ぎっくり腰になる原因をお話します。

 

一つ目に挙げられるのが、筋肉の「慢性疲労」です。

ぎっくり腰は突然起こりますが、症状としていきなり表れるだけで、その原因となるものはゆっくり進行しているのです。

中腰で荷物を持上げようとした瞬間に激痛が走ったり、よろけた際に足を勢いよくついてしまった瞬間などに

ぎっくり腰になりやすいですが、日常の中で同じ動作をしても平気だったのに、ある瞬間にぎっくり腰になってしまうのです。

これは、少しずつ溜め込んだ筋肉疲労が、あるとき許容量を超えてしまい、腰痛として発症してしまったと思われます。

日常生活を送る中で、筋肉疲労は必ず起こります。

それを回復するメカニズムを持ち合わせていますが、睡眠不足や栄養バランスが取れていなかったり、

運動不足や座りっぱなしの仕事を続けるなどしていると、筋肉疲労が回復することなく徐々に蓄積されていき、

やがて腰痛を招いてしまうことになるのです。

2つ目の原因に「骨格の歪み」もあげることができます。

日常生活で立ちっぱなしの仕事や座りっぱなしの仕事に就いていると、

身体の柔軟性が失われていき、同じ骨格や筋肉だけを使うことになってしまいます。

使われている筋肉には負荷がかかり、使われていない筋肉は少しずつ緩んでいきます。

こうしたことが筋力のアンバランスを生み出し、骨格の歪みを招いてしまいます。

身体のバランスをとろうとする代わりの筋肉にも徐々に筋肉疲労が蓄積され、やがて腰痛につながるのです。

3つ目は「いきなりの過負荷」です。

若い人やスポーツ選手に多いぎっくり腰

高いところから飛び降りた着地の瞬間や、勢いよく振り返った瞬間、止まっている状態からいきなり動いたときや、

動きの急激な切り替えの時に、腰にいきなりの過負荷がかかり、ぎっくり腰を起こしてしまいます。

 

では、ぎっくり腰になってしまったらどうすればよいでしょう。

強いぎっくり腰を発症した場合の治療には、病院に行きたくても自分で動く事すらできず、

介添えしてもらいながら整形外科や整体、接骨院などを訪れる人も多いのではないでしょうか。

骨の異常やがんなどの重要な病が伴っていないか画像診断をし、確認することも必要ですので

一度整形外科などにかかることもいいと思います。

当院では、ゆがみを改善する根本治療を受けて、体のバランスを整えていく方法もあります。

ぎっくり腰の原因ともなる体のゆがみを施術で改善してもらい、日常生活の中のゆがみを生み出す習慣を

客観的に見直していくことで、ぎっくり腰の治療方法としてはを発症しにくい体に変えていくというものです。

専門家によるアドバイスを受けながら根本から治していくと、自分一人では改善できなかったことも、

様々な角度から見つめ直すことができます。

 

炎症がおさまれば痛みは少なくなりますが、根本的な解決にはなりませんので

痛みが無くなったからと自分で判断せず、必ず何かしらの治療を受ける様にしましょう。

 

何か不明な点等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。