五十肩というのは

転んで手をついてとか、

何かにぶつかってなどの明らかな外傷がない

ある日突然なんとなく動かせる範囲が狭い

その範囲以上動かすと痛みが強いなどの症状が出るときに

肩周りの筋肉や腱などの怪我を総称して診断されるものが五十肩です。

 

年齢によって四十肩や五十肩など様々な呼び方がありますが

正式には肩関節周囲炎と言われ、肩関節周囲の怪我で原因が、

はっきりない時にこのように診断されます。

 

なぜこのような事が起こるか、

今のところ実際の原因ははっきり分かっていません。

高いところにある物を取ろうとした時や

手を突いて立ち上がろうとした時

またはちょっとした重いものを持ち上げようとした時に

肩の付け根に「ズキッ」と痛みが走り、発症していることを気付くことが多いようです。

 

五十肩の発生する左右差は殆どありません。

利き腕だから起りやすいと言うこともないようです。

発症しやすい年齢はやはり30代後半から

60才代までの男性に割合多いようです。

50肩はフローズンショルダー、凍結肩とも言われズボンの後ポケットまで手が回らない、

腕を持ち上げようとすると肩から先に挙がり腕自体は挙げられていない、

手が頭に届かないため髪の毛がしばれないというような運動制限も起ります。

また、夜間または明け方にかけて寝がえりなどで

動かしたなどとは別に眠りを妨げる程の痛みが起ることも特徴です。

 

症状には段階があり、

炎症が強い時期

動かしづらく固まってしまう時期

それが少しずつとけてきて動かせるようにてくる時期

大まかに言うとこの3段階に分かれます。

 

しかし、この痛みがなかなかおさまらない、

動かすと激痛が走り動かせない、

そのようなときは石灰が筋肉や腱の方に入り込んでしまって

炎症が強くなってしまっているかもしれません。

そういう症状が出ている時は病院でしっかり症状を見てもらい対処する事も必要です。

 

五十肩への鍼治療はこの石灰の沈着以外なら対応が可能です。

痛みを落ち着ける効果や筋肉の張りをとり動かせる範囲を広げていくことが出来ます。

また、動かしにくくなる前に悪化しないように行うこともできます。

 

五十肩は一定の期間を越えると徐々に症状が改善し治ってくるものですが

数年かかることもあるので、ただつらい症状を我慢して過ごすことなく

何か少しでも改善したい、良くしたい、悪化を防ぎたいと思う方は

当院に一度お越しください。

相談のみでも大丈夫です。

お気軽にお問い合わせください。