本日は弱った胃腸に対してよく使うツボをご紹介します。

 

  • 足三里(あしさんり)

足三里は膝から指4本分下に下がったところで、すねのすぐ外側にあります。

食べすぎ飲みすぎで胃がムカムカするときや、胃の働きが悪いときに押したり暖めてあげると効果的なツボです。

ただし胃潰瘍の人は、胃が動くことによって胃酸が出すぎる可能性があるので押さない方がいいでしょう。

 

  • 中かん(ちゅうかん)

中かんはみぞおちからヘソの間の丁度真ん中にあります。

ここも全般的に胃の調子を整えるツボです。

やさしくマッサージをしたり、カイロや蒸しタオルなどで温めてあげるのが効果的です。

 

また胃愈(いゆ)・・・背骨の第12胸椎の両側にあり、体の中心線から親指の幅1本分のところにあるツボや、

脾兪(ひゆ)・・・背骨の第11・12胸椎の外に親指の幅2本分のところにあるツボなども胃腸症状には効果的だと言われています。

合谷(ごうこく)・・・有名な万能ツボです。ご存知の方も多くいらっしゃると思います。親指と人差し指の骨の中間あたりにあるツボです。腸の働きを調整します。

これらのツボも使う事があります。

 

鍼灸で胃もたれを治療するときは、まず痛みが出やすいみぞおちやおへそに効くツボから刺激します。中脘は消化機能を整えることで、慢性的な胃もたれを改善するツボです。ゆっくりと息を吐きながら両手で押し、痛みが緩和するまでゆっくりとマッサージしてください。

 

また、慢性的な胃もたれには胃愈や脾兪のツボも効果的です。内臓の反射が体の表面の方に出ることもあるので、それらに対して紹介したツボを使う事があります。胃腸の場合だと、主に背中に反射が出ます。

胃腸の働き、胃液の分泌を調整して、消化活動を活性化する効果があります。足三里は胃もたれと、それに伴う重苦しさを和らげてくれるツボです。こねるようにもみ押してください。

胃腸の症状改善や機能を整えるのは鍼灸治療がとても効果的ですので、胃のむかつき、不快感など気になる症状がございましたら、ぜひ一度当院の鍼灸師までご相談ください。

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