こんにちは。

今日はお顔でも多くの方が気にされているであろう目の周りのクマについてお話していきます♪

眼球の周りは、たくさんの毛細血管が通っており、そこを血液が流れて目に栄養や酸素を送り込んでいます。目を守るためにクッションの役割をする眼窩脂肪(がんかしぼう)でおおわれています。それをまぶたが支えています。
まぶたの皮膚は非常に薄く、皮脂腺も少ないため、乾燥しやすい部位でもあり、こすったりするなどの刺激によって色素沈着を起こしやすいです。

そして、皆さんが気にされるクマにも種類があるのをご存知でしょうか?

クマの種類は、大きく次の3つに分けることができます。

茶クマ・・・色素沈着などが原因のクマ
青クマ・・・血行不良などが原因のクマ
黒クマ・・・たるみ、皮膚のへこみなどが原因のクマ

茶クマの主な原因は色素沈着です。表皮にできたシミと同レベルのもので、紫外線から受けたダメージに加えて、目をこすりすぎることで色素沈着を起こしやすくなります。また、

アトピー性皮膚炎

乾燥によるかゆみ

化粧品かぶれ

落としきれないマスカラ

などが原因になっていることもあります。
また、クマができるのは目の下だけではありません。まぶたの茶クマは、老化のせいにしたり、アイメイクをするので見過ごしたりしがちですが、これもれっきとしたクマです。

茶クマは、美白効果の入った化粧品でケアしましょう。いろいろと市販されていますが、日々のケアとしては、美白作用のあるビタミンC誘導体配合のスキンケア化粧品がおすすめです。

真皮レベルにまで色素沈着する原因は、遅発性両側性太田母斑様色素斑(ちはつせいりょうそくせいおおたぼはんようしきそはん)と呼ばれるアザによるものです。20歳前後から、

両頬
おでこ
小鼻
目の下

などにあらわれる青みのある灰色と茶色が混ざったような色素斑があらわれます。メラニンが皮膚の奥に沈着している状態です。

青クマは、目の周りの血流がよくないことが原因です。目の周りには、たくさんの毛細血管が通っていますが、その血液が滞り、目の周りの薄い皮膚から毛細血管が透けて、青っぽく見えるのを青クマと呼んでいます。

冷え
生活習慣
ホルモンバランスの乱れ
睡眠不足
疲労
ストレス
目の疲れ

など原因さまざまに考えられます。最近では、パソコンを使う人が多いですが、パソコンの画面を凝視することで、血流が滞ることも原因の1つです。

セルフケアとしては、マッサージやホットパックなどで血流をよくするのが効果的です。マッサージは、アイクリームなどですべりをよくし、薬指でやさしく行うことがポイントです。強い力でぐいぐい押したり、こすったりしては逆に色素沈着を起こして茶クマの原因になってしまうため注意しましょう。
日々のケアとしては、血行を促進する効果のあるビタミンK入りのアイクリームが有効です。また、目の周りの血流だけをよくするのではなく、全身の血のめぐりをよくするためにも、半身浴や適度な運動は予防になります。喫煙は毛細血管の血流を悪くするため注意しましょう。
漢方で血流の悪い状態を「瘀血(おけつ)」と呼びますが、桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)など血流をよくする漢方で体質改善を図ることを、インナーケアの1つとして試してもよいでしょう。

黒クマには2つの原因があります。

このタイプには、

(1)生まれつき目の下の脂肪が少ない、または加齢により目の周りの脂肪が萎縮したり、皮膚のたるみの影響で皮膚のへこみが目立つために影ができるタイプ

(2)加齢により目の下の眼窩脂肪(がんかしぼう)を支えている筋肉がゆるみ、眼窩脂肪が突出する(いわゆる目袋になる)ことにより、たるみが生じ、その下にへこみができるタイプ

の2つの原因があります。

どちらの場合もシミではないので、コンシーラーでは隠すことは難しく、メイクで隠そうとして厚塗りをすると余計に目立ってしまいます。

茶クマと青クマ、茶クマと黒クマの混合型も多く、ケアもそれぞれの対処法を合わせたものになります。色などを見て判断するか、気になる方はご相談を♪

 

血行不良によるクマは鍼灸も得意としておりますので、是非ご来院ください♪