こんばんは。

流行りの腸活、皆さんはどんなことを心掛けて日々の生活をなさっていますか?

腸活とは、腸内環境を正常にして健康な体を手に入れることを言いますが、中でも今回は口から入るものについてクローズアップしていきたいと思います。

下痢タイプ、便秘タイプ、または便秘下痢を交互に繰り返すタイプの方、色々なお腹のお悩みがあるかと思います。

下痢タイプの方は、冷たいものの摂りすぎ、生ものの食べ過ぎ、辛い物やコーヒーなど刺激物の摂りすぎ、緊張した時などありますね。

便秘タイプの方は、脂っこいもの、動物性食品の摂りすぎ、甘いものの取りすぎ、運動不足、下剤の乱用、などあるかと思います。その他、食事を食べたり食べなかったり不規則であったり、排便のリズムが取れずにトイレを我慢してしまう、など腸内のリズムの乱れにより起こる場合もあります。

便秘下痢を繰り返す方は、ストレスが特に関係していると言われます。腸の働きは精神的なストレスと深い関係があります。まず脳で感じたストレスが自律神経の一種「迷走神経」という回路を伝って腸まで伝わります。
すると、腸が痙攣したり、コントロールが乱れることで下痢や便秘になったり、便秘と下痢を交互に繰り返すといった便通異常を引き起こす原因になります。

たまに食物繊維を取ろうとするものの、種類を誤って症状を悪化させることがあるのをご存知ですか?

 

食物繊維には2種類あり、それぞれ特性を持っているの見ていきましょう。

不溶性食物繊維

成熟した野菜などに含まれ、糸状のもの、多孔質のものがあり、ボソボソ、ザラザラとした食感が特徴です。

不溶性食物繊維を多く含む食品
穀類、野菜、豆類、キノコ類、果実、海藻、甲殻類(エビやカニ)の殻にも含まれています。

特性
保水性が高い
胃や腸で水分を吸収して大きくふくらみ、腸を刺激して蠕動(ぜんどう)運動を活発にし、便通を促進します。
繊維状、蜂の巣状、へちま状
よく噛んで食べるので、食べすぎを防ぎ、顎(あご)の発育を促すことで、歯並びをよくします。

発酵性
大腸内で発酵・分解されると、ビフィズス菌などが増えて腸内環境がよくなり、整腸効果があります。概して、水溶性食物繊維より発酵性は低い。

水溶性食物繊維

ネバネバ系とサラサラ系があります。

水溶性食物繊維を多く含む食品
昆布、わかめ、こんにゃく、果物、里いも、大麦、オーツ麦などに含まれています。
こんにゃくの原料は水に溶けますが、食用のこんにゃくになると水に溶けません。

特性
粘性
粘着性により胃腸内をゆっくり移動するので、お腹がすきにくく、食べすぎを防ぎます。糖質の吸収をゆるやかにして、食後血糖値の急激な上昇を抑えます。
吸着性
胆汁酸やコレステロールを吸着し、体外に排泄します。
発酵性
大腸内で発酵・分解されると、ビフィズス菌などが増えて腸内環境がよくなり、整腸効果があります。

不溶性の食物繊維は、水分を吸収するので便に水分を与えて柔らかくするように思えますが、実際は便中に大量に不溶性食物繊維が含まれると水に溶けにくい為、便にも混ざりにくく滑りが悪くなります。さらに便自体の水分も奪ってしまうため便を固くしてしまうことになります。

それぞれの特性を生かして過不足なくバランスよく摂取していく事が大事ですね。

また、酵素など代謝を促す物質は年齢と共に少なくなり、働きが悪くなることもありますので、補っていく事で腸内環境を整えていく事も出来ます。

内側からは食べ物、外側からは運動やマッサージ、鍼など有効ですので、お気軽に当院までご相談下さい。

ご希望に応じて酵素飲料のご紹介も可能ですので、ご興味がございましたら、お尋ねください。